まつり

今日は京都3大祭りのひとつ、「葵祭」を見ました。行列です。騒がない祭り。わりと家の近所側だったので、ちょっと遠いけど歩いて見に行きました。昔の格好をしたアルバイトの人たちが人によってはだらだらと歩いてましたが、まあ規模としてはかなりのもんです。先頭にはどうみてもこないだの競馬会(くらべうまえ)の時の人馬達がいました。直前に京都の町並みがかわってしまって憤慨してる教授の授業があったせいもあるんでしょうが、これがもーちょっとは(我々部外者が抱く)京都的な町並みが残っててそこを歩いて行くんだとどんなにか素敵だろうかと思いました。これから、京都の人たちが京都の京都たる立ち位置をしっかりはっきり認識して何十年後かに京都らしさを取り戻したり新しい京都らしさを作り上げて行ってほしいです、一般的すぎる意見ですが。今はまだ「かいはつ」とか「”はってん”」とかを追い求めてる人がいっぱいいるんだと思います。ちょっといい方向の取り組みが散見できるので僕は期待してます。おんなじことは日本という国についても言えると思うんです。最近、K首相の思いつきのように「観光」というキーワードがあがっていますが、観光のことをちゃんと考えると、もしかしてそういうことを考えられたりするのかな、とも思います。それが「国際化」ということだったりするのかな?