突然ですが思ったこと

リポDゴミ箱@海老名

物品調達者の心得、みたいな文章を訳してて、Win-Winの関係を築こうね、みたいなパートにさしかかってます。バイヤーとしてはあらかじめいろんな項目についてどこまで譲歩できるかを考えとくのが良いんだって。
でも日本だと全ての項目に対して最大限の譲歩を引き出さないと(というより引き出したと感じられないと)納得されないんだろうな、と考えた。Win-Winというより、全く逆の「うちも泣くからお宅も泣いてよ」みたいな落としどころっていうのがありそう。どっちも泣くならそんな仕事やんなきゃいいじゃん。ね。
ある人が日本のお役所は「ごめんなさいうちがこんだけ泣きますんで後は勘弁してください」って言わせたいだけなんだから、みたいなこと言ってたけどね。最大限泣いてもらえばまあ安心だろう、みたいな。要は客観的な評価能力がないだけなんでは。
なんか「相手に得させない」という目標を感じますね。本当は自分らが得するかどうかの方がというよりそれだけが重要で、それだったら相手も得した方がもっといいじゃんね。ということだと思う。
まあ、得か損か、を軸に考えるとの話。