古くてもきれい

nishimana2005-05-07

今日はちょっとオタク(?)な話題。
関西では古ーい車両が未だ現役なんです。昭和47年製のとかが平気で走っていて驚きます。ところが、外観はけっこうきれいなんですよ。小田急なんかすごく汚いですが、塗装方法でも違うんでしょうか(京阪なんかの外側上部の雨樋の構造は優れてる気がする)。モノを大切にするってことなんでしょうかねえ。乗客数が違うので更新できないだけか?消費電力はかなり違うと思うんですが(見えないとこだけ新しくしてたり?)…

写真は確か大阪環状線で見かけた変な編成。どちらも105系なんですが、同じ形式とは思えない程外見が違う。で、左側の新しく見える方は、屋根から流れ落ちてくる雨が壁面の裏に潜るように横に流れて行くので出っ張ってなくてきれいな処理がされてます(この説明ではわからないか…)。京阪はかなり古い車両でもこの形なんです。側面に雨だれの跡がついてない理由の一つのような気がします。