つきみ

月見大福

今日は編入の友達とお月見会をした。でも家に集まって和菓子を作って食べただけでした。月は行き帰り等に各自で見る感じ。
ここら辺は建物も低いし空が広く見える。秋の空は高いといわれてるけど何だか本当にすごく高くて、月はいつもより遠くで、いつもより光ってた。なんだかイメージする「風情のある月」とは違うけれど、月に向かって馳せた思いが高く広く広がったいつもより青い空に吸い込まれて、昔訪れた石造りの街や、まだ見ぬ寒々しい草原の景色が、同じ空の広がりの続きに、なぜか思い起こされた。
きっと、今日の空はいつもより澄んでいたのかな。
お気に入りの切手。