実家には乾燥機がない。なので持って出て会社説明会(参加1名)の間コインランドリーでまわしてました。ジーパン1枚を鞄から出して乾燥機かけるスーツ姿。
で、渋谷で証券マンの惨状に心痛めつつ飲んでたら終電逃した。鶴川なら行けるのでそこから送ってくれるという親切な話になり、二人して久々の東京のラッシュ電車に息も絶々、周辺よりも寒いらしい鶴川に着いたんだけど、彼の家のオペルアストラのエンジンがかからない!彼のいない間半年以上乗ってなかったらしいのだが、エンジンがまわりはじめてすぐ落ちる、の繰り返し。
そいでまあ仕方がないので10分ぐらい?あるいてデニーズに行って話し込んだわけですよ。途中「エンジン掛かったよ」という彼の父上からのメールが来て一旦戻ったら、バッテリー上がるまでセル回したんだけどやっぱりダメでもう一度デニーズに戻ってお替わり自由のアメリカンコーヒーをもう一度頼んだりして始発まで。
その彼とはずっと知り合いで何度も合ってるんだけどまとまって話したのははじめてだったのに、なんつーかえらい深い話まで聞いてさ。僕がどんくらい自分のこと話したかよくわからないけどまあいろいろは話したなー。ちょっとね、まわり道してることとか、共通だったり。けっこうなんというか、厳密?な人なイメージがあったんだけど、僕のものすごーくいい加減なはなしにもついて来てくれてさ。お互い、相手に合わせちゃうところはあるんだけども。
30歳にもなると、むかしのあんなバカ騒ぎは今となるとかけがえない時間であったと思うこともいっぱいあるわけですが、あ、今この時もものすごく大切なんだと、その場でもうわかっちゃうわけですよ。歳をとるのも悪くないねえ。