ひきつづき

北野天満宮で合格鉛筆を入手できなかったわれわれ一行は、さらなる学問の神様を求めて奈良県方面に旅立った。
とりあえず大和八木駅の近くの「小川町」という古い古いまちなみの残っている一角を訪れる。京町家も大して見に行ったりしていない僕ですが、ここもかなり古いものが残っていて面白い人には面白いと思います。電柱やエアコン室外機がかなり目立ったりもしますが、こんな古い家々にピザハットのチラシを入れて行く人がいたりして、本当に人が暮らしてるんだなあとちょっと妙な感覚でした。
また電車にちょっと乗って長谷寺へ。有名なとこだったと思いますがたぶんはじめて。周辺もおもむきがあってよかった。
で、この辺りにも菅原天満宮、久延彦(くえひこ)神社、阿部文殊院と学問の神様がおられるわけですが、時間の都合もあり、事前リサーチでもっとも鉛筆入手可能性の高そうだった安倍文殊院を訪れることに。ここは安倍晴明が生まれたところといわれているようですが、なかなかにぎわっておりました。そして本題の合格鉛筆7セット35本を無事入手。がんばってくださいね、教え子さん達。
そして同行者(教えてる人ね)は桜井駅から再び名古屋方面へと帰って行き、僕は京都に帰って来ました。あーつかれた。
こんなにお参りしたのははじめてですとも。