手打ち

昨日、餃子を作った。というか餃子の皮をつくった。普通の薄力粉しかなかったが、似たようなもんはできるだろうと思ったら、似たようなものはできた。具も、豚肉とタマネギしかないから両方刻んで、めん棒がなく手で延ばしたし火が通りにくそうだから炒めてから包んだが、ちゃんと水餃子もどきができた。
で、(水の分量を間違えたせいで)生地が余ったので、(いくら水道水でつくったとはいえ日持ちしないだろうから)仕方なく皮だけ切ってゆでて食べた。もっと生地が硬くて切れる刃物があったなら刀削麺みたいにできたかもしれないがまあ具のないすいとんだと思えばいいかな、と思ったら宮川製麺所謹製の(市販の)つゆをかけたせいかうどんそのものの味に。期せずしてうどんを打ったことになってしまった。そこらのうどんよりおいしい。